■デジタルサイネージのメディアとしてマスメディアとの大きな違いは、個別に情報を配信(ディスプレー毎に)できることです。また、必要に応じて適時情報を更新できることです。したがって全国規模の配信をおこなった場合でも例えば地域ごと、系列店ごとなどそれぞれの属性あわせてスケジュールやコンテンツの変更ができます。数百台規模の配信では、グルーピングや個別配信機能が必須となります。きめ細やかなスケジューリングにより消費者やユーザーに密接な情報をタイムリーに提供できるわけです。店長の声としてお店独自の情報を出したいという要望があります。IP_STUDIOは現場の担当者がコンテンツを簡単に差し替えることができるツールも用意しています。
■OOH(アウトオブホームメディア)というような呼び方をされている、屋外設置のメディアですが、最近では大型ビジョンの設置はひと段落して、店舗内、ビル内などへの大規模配信のシステム構築がすすんできています。アイティ・ニュースが開発した「IP_STUDIOは表示機器を選ばないため、多種・多様な機器との接続を可能にました。大小様々な表示装置に自在に配信できるように対応しました。また、ネットワーク環境もADSL、無線lANなどで設置場所についても自由度が高く、柔軟な映像配信システムを構築できます。設置場所の環境に合わせた表示機器(サイズ、仕様、、組み合わせ、縦横、マルチ画面など)が選択できます。
アイティ・ニュースではコンテンツがいろんな環境の中で映える様、デジタルサイネージのスタンドケースをご要望に応じて様々なロケーション(場所、環境)に合わせて、個別にデザイン、製造・設置します。一台からでも対応致します。
コンテンツを周りの環境に「埋もれさせず」、いかに「映える」ものとするようスタンドケース開発でも、安全性と品質においては高い評価を頂いております。JR東日本、JR東海、羽田空港、札幌JR東口、東京ドーム、横浜地下街、横浜駅(相鉄)などの実績があります。ロケーション毎に環境に合わせた個別のデザイン設計、製造も致しております。横浜駅では券売機横への組み込み実績もあります。プロモーション・イベント用としての利用では日本橋三越店、,パシフィコ横浜、羽田空港駅などがあります。
TEL 047-381-5035 唐川(からかわ)
○ロケーション(環境)に合わせたデザイン
※「インテリジェントポスター:IntelligentPoster」「インフォステージ:InfoStage」「ビジュアルステージ:VisualStage」
「サウンドステージ:SoundStage」「デジタルルネッサンス:Digital@Renaissance」 はアイティ・ニュース社の登録商標です。
※本ページに記載の商品名などは各社の商標または登録商標です。
■お問合せ先
デジタルサイネージ資料請求
「IP_STUDIO」は電子POPから大型ビジョンまで、先進の充実した機能で統一したサービスレベルを実現。(配信ソフトの基本である、画面デザイン、編成、スケジューリングの3機能のバランスと使いやすさは定評があります。)
デジタルサイネージは、日本では歴史的に大型ビジョンで行われてきたスタジオ方式のダイレクト接続での配信、衛星放送技術を応用したネットワーク系、同じようにネットワークですが通信技術を利用したものの3つがその原点となって発展した経緯があります。配信規模が拡大することは大きなビジネスチャンスではあるが設備投資なかでもインフラの整備は多大な投資となり事業そのものを揺るがしかねないため、慎重な選択がいります。ここ数年で衛星配信ではコストがかかりすぎることが判り収束した配信事業などをみるに、全国的な大規模配信であっても通信系インフラに分があり、通信系配信が主流となる方向です。また、イベント会場などと隣接する必要がない限り、ビジョン(大型表示装置)と編集・配信システムは近くにある必要もないことからスタジオ方式も減る傾向にあります。
■デジタルサイネージと携帯電話を利用した地図を利用したアプリケーション例です。
指定の場所(位置)に様々な情報をオーディエンス(視聴者)の選択に応じて表示するシステムです。
地図上で目的とする場所選び表示するといったアプリケーションが容易に開発できます。予め各地の最新情報を表示できるよう画像・動画情報を用意しておけば、案内とプロモーション(販売促進)もできます。
観光が目的の利用者はその時の交通情報や天気予報などを考慮して、これからの予定や行動を決定する情報源とできます。
災害情報システムとしての利用(災害発生、地震発生、火災発生など)では、携帯電話で指定した場所(地域)に情報を出すなど簡単に携帯電話から情報を発信、掲示することが出来ます。
■ 通勤、通学者にも、ビジネスマンにも、そして初めて訪れる観光客にも便利なサービスがはじまります。
■アイティ・ニュースでは長年の配信ノウハウを「IP_STUDIO U」という製品に取り入れ、大規模配信における様々な課題をクリアしました。スケジューリング(番組編成)と個別配信を効率よく行えるようにしました。また、サーバーやネットワークの負荷を環境やコンテンツ量に応じて分散(情報量による時間計算など)して行えるようにしました。さらに、台数が増えた場合、運用者にとって遠隔監視業務も骨が折れますが、見やすい画面設計により、監視作業に伴う操作性の向上や煩雑さも解決しました。
■欧米ではデジタルサイネージ(電子看板、電子ポスター、デジタルポスター等)といわれているデジタル映像配信システムが新たなメディアとして着目されていますが、そのデジタルサイネージとは一般家庭内以外に設置された屋内、屋外の表示ディスプレーにインターネットなどのネットワークで配信された情報や広告の表示システムを意味します。
TVコマーシャルの起想率(そのコマーシャルで実際の商品やサービスを思い起こす)は年々下がっているといわれます。一方、例えば店内に設置されているデジタルサイネージは即、購買に結つきます。起想率100%といえます。大げさに言えば情報ロスがありません。(リセンシーメディア:距離的にも時間的にも直近のイメージが実際の購買行動へ導くメディア)
デジタルサイネージはマスメディアでは難しいターゲットと時間を絞り、TVコマーシャルなどではできにくかった広告を実現するツールとして、また既存のメディアやアプリケーションと併用することで、映像メディアとマーケティングを直接結び付けれるコミュニケーションツールとして注目されています。場所(ロケーション)と時間、そして携帯電話による実際のアクセスといった、よりマーケットに近いメディアということで、マスメディアではできなかったピンポイントマーケティングを実現します。また、生活者と生産者(販売者)とをより近づけ、最も身近で情報を得ることができるということからユビキタス映像媒体として身近なメディアとなってきています。
実際にデジタルサイネージを月にどのくらい見ているかという調査では平均9回以上という統計があります。デジタルサイネージは急激に大衆の媒体として消費者の生活に溶け込んできているといえます。デジタルサイネージが生活動線上に設置されている場合は交通広告と同じように刷り込み効果が期待できます。
このような背景とニーズを踏まえデジタルサイネージ用システム(ソフトウェア)はどうあるべきかを実際の配信サービスを長年おこなってきたアイティ・ニュースが、そのノウハウを惜しみなく投入しソフトウェアを開発し、昨年から外販致しました。ソフトウェアのオペレーションに配信サービスの実務の勘所が織り込まれています。
■デジタルサイネージ関連の基礎的な用語を簡単に説明しています。映像、インターネット、広告、マーケティング関連を中心に解説しています。デジタルサイネージビジネスをこれから始める方にとってはぜひ知っててほしいと思われる必須用語が載っております。(デジタルサイネージ関連用語解説PDF)
・デジタルサイネージのコンテツについて(ディスプレー年間、寄稿)
■小型電子POPから大型ビジョンまでデジタルサイネージに関するシステム構築からビジネスモデルまでご提案致します。流通・小売分野でニーズの高い電子POPは、今までは殆どがオフラインのメモリー交換によるもでした。アイティ・ニュースではネットワーク(無線対応など)でコンテンツを更新し、現場の煩わしい運用を解決します。またニュース配信を主に構築する簡易ニュース配信システムなどのソリューションをご提案できます。また既設のハ-ドウェアや稼動中のソフトウェアにアドオン(追加:PDF)するなどのご要望も承っております。既存のソフトウェアと組み合わせた新しいデジタルサイネージモデルが構築できます。
アイティ・ニュースではワンストップでデジタルサイネージシステム構築から広告ビジネス支援まで幅広くお手伝いをしています。お気軽にお問い合わせ下さい。配信サービス事業社としての6年以上のノウハウと様々な要望をもとに3年間の期間をかけて開発した「IP_STUDIO」をベースにご提案させていただきます。小規模サーバー不要のスタンドアロンモデルも提供しております。
デジタルサイネージ関連ソフトウェア開発、IP_STUDIOのOEMも承ります。
インターネットに繋がっている情報機器、表示機器と携帯電話連携のソリューションも提案致します。メディアの高付加価値化、サービスの向上など様々応用が可能です。お気軽にお問い合わせください。